ご挨拶

 令和7年を迎え、皆様方にはご健勝のことと存じます。平素は、高知商業高等学校並びに校友会に格別のご理解とご支援を賜り心より御礼を申し上げます。本会では、昨年12月に組織の再編を行い、これまで培ってきた活動をさらに進めていくことを確認するとともに、会員の交誼の場づくりを強化することによって、本年5月に創立127周年となる母校の興隆に寄与していくこととしております。

 全国の皆様、本校卒業生・ご家族の皆様、引き続き、高知商業高等学校並びに高知商業高等学校校友会にご支援をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

   令和7年1月吉日

          高知商業高等学校

関東校友会・東海校友会・関西校友会・高知校友会・県内支部 一同

News & Information

■校歌「鵬程万里」~レバノン山の喬木~

 2024年12月17日、東京世田谷区の砧(きぬた)公園に、日本とレバノン国交樹立70周年を記念し、レバノンから贈られたレバノン杉2本の植樹式が行われたとの情報をいただきました。(新7回 宮地先輩より)

 砧公園には、これまでレバノン杉とされていた大木がありましたが、同国経済担当官により「ヒマラヤ杉」であることが判明し、同時に、同国からレバノン杉の寄贈を提案・実現したとの情報です。同国内では高さ40m、樹齢2千年を超えるものもあり国旗にもシンボルとして描かれているとされています。

 当日、多くの関係者に、同国特命全権大使から「杉の木は文化・文明・宗教、そして自然に対する尊敬と崇敬の対象として、レバノンと日本の共通の絆を成すものとの挨拶があった」とマスコミ各社から報じられたことも付されています。

 母校校歌の一節に記された「天にそびゆる喬木をレバノン山の森に伐り・・・」、ぜひ、みなさんもお会いして下さい。