① 校友会報「報本反始」は、昭和55年11月29日に創刊号を発行して以来、平成30年12月1日発行で第38号を迎えています。100周年記念の平成10年には第19号を発刊しましたが、校友会を長く牽引されてこられた崎山正事務局長は、100周年記念誌の中で「会報は、校友会員の消息や思い出、各職域・地域の校友会活動、ならびに学校教育のその年の活動状況、教職員の異動状況、物故者の思い出等を編集するもの」として発行の意義を掲げるとともに、「レイアウト、写真の配列、校正等々に献身的な活動をされた事務局員、宮地たえこさん(新制18回生)の献身的な活動に負うところが大きい。」と感謝を述べられています。

② 会報に取り上げている卒業生の活躍・奮闘ぶりをお知らせする「がんばっちゅうぜよ」のコーナーは、旧制の先輩から新制の若い世代へと引き継がれていますが、最近の掲載情報を紹介しますと、34号では、関西女子学生剣道選手権大会を制した木村歩由美さん、35号のポールパフォーマンス日本代表の近澤想さん、37号の司法書士で活躍する田中紀子さん、直近では38号で女子野球に情熱を燃やす竹内理恵さんらにスポットを当ててきました。今後も引き続き卒業生のみなさんの人生の歩みをご紹介していきます。

30号小林 二郎(旧制41回)
31号大城戸康夫(旧制45回生)
32号徳弘 豊(新制27回生)
33号大野 哲也(新制32回生)
34号木村歩由美(新制63回生)
35号近澤 想(新制57回生)
36号休止
37号田中 紀子(新制45回生)
38号竹内 理恵(新制47回生)
39号
40号
41号嶺北消防組合・高幡消防消防中土佐分署のみなさん
 42号高知商業高等学校事務室のみなさん

③ また、会報「報本反始」は第21号から、表紙ページに「総会実行委員長挨拶」を配した新たな形となり、平成30年発行の第38号から「A4版」に改訂し、より多くの情報を提供することとしました。現在の発行部数は2,000部で、本部・支部総会参加者はもとより、学校教職員・在校生のみなさんにも配信されています。

報本反始