東海支部

 東海校友会(東海支部=園正路会長(新27回))は、去る6月23日(日)午前11時から名古屋市の「アイリス愛知」で令和6年度「第34回定時総会」を開催しました。総会では、園会長の挨拶に続き、安岡副校長・矢野平八校友会本部会長の祝辞を受けた後、改田英彦顧問により提出議案の説明・審議が行われすべての議案が承認されました。また役員改選では、新たに岡林秀樹さん(新25回)、浦田治久さん(新45回)さん、久武弘和さん(新47回)を幹事に迎え、若い力で東海組織を支えていく体制が確立したところです。多年にわたって東海を牽引されてきた土居武志名誉会長(新14回)と改田顧問に感謝の記念品を贈呈し総会を締めくくりました。

 舞台を替え、岡村遵副会長(新44回)の司会で始まった「11年目」を迎えた追手前高校東海支部との合同懇親会。会場には、いつものとおり両校校友会旗が整然と並びます。園会長、矢野本部会長、日和﨑三郎追手前高校校友会副会長の挨拶から、谷脇一夫高知校友会常任理事(新15回)の乾杯で一斉に和やかな雰囲気となった会場では、1年ぶりの再会に笑顔、笑顔の盛り上がりです。

校歌・エール斉唱と交換は、久武新幹事の担当。Youtubeで覚えたそうですよ。

 最後は、これまた恒例となっている「南国土佐を後にして」の全員合唱。楽しい時間は本当に短く感じられ、来年の再会に期して散会しました。園会長、改田顧問を中心とした執行部役員の皆さん、本当にお疲れ様でした。

■過去の記録 第34回「令和5年度総会」

☆日時:令和5年6月25日(日)午前11時30分

☆場所:名古屋市「アイリス愛知」

☆特記:役員改選=令和6年4月1日から執行

    土居現会長⇒相談役 改田事務局長⇒顧問 新会長⇒園正路会長(新27回生)

☆追手前高等学校校友会との合同懇親会

■第30回定時総会

 東海支部の今年の総会は、令和元年6月23日(日)、「輪」と「和」を育むとのテーマを掲げ「東海校友会創立30周年記念大会」として開催(名古屋ローズコートホテル)いたしました。
母校から竹村副校長先生、校友会本部より矢野会長はじめ6名のご来賓、関東・関西校友会からそれぞれ田川副会長、山田会長がゲストとして特別参加、地元東海地区から支部会員、会員のご家族様(3名)を含め25名、総員34名という久しぶりの大所帯で無事記念行事を終了しました。それに今年の参加者の中には、有難いことに初参加の方が4名(女性3名、男性1名)含まれていて、このように新しい顔ぶれが加わったことで、又一歩前進したようなフレッシュな気分を味わいました。
開催日も開催時間帯も、例年と違い「日曜日の昼間開催」に切換え、誰もが参加しやすい校友会に脱皮するための新しいトライアルも始めています。こうした取り組みが功を奏して、もっと多くの会員さんが気軽に足を運んでいただけることになればと願い、「総会・懇親会の在り方」についても様々な見直しや改善努力を続けております。
今回は30周年記念行事を数多く組み込みました。まずは母校が行っている素晴らしい国際貢献活動「ラオス学校建設-高知とラオスを結ぶ国際協力活動・その感動の歩みと貢献 -」と題する記念講演会の開催です。プレゼンターは私達の会員で、学生時代この活動に直接かかわっていた野間 綾さんがとても上手に話をしていただき、最後はこの事業の近況と今後の展望について竹村副校長先生が絶妙な語り口でしめていただきました。これは私達卒業生にとっても誇りであり有意義な講演会であったと思います。
懇親会の席でも二つのお祝いアトラクションを企画実行しました。その一つが30周年を記念する「お祝いの舞(演舞)」です。 ご披露していただいたのは、東海校友会の幹事で後藤さんのお孫さん、五條流名取 五條 雅恵(かえ)さん。演目は「寿三番叟(さんばそう)」、おめでたい時に披露する大変神聖な舞で、皆さんとても感動されていました。最後は「鰹の刺身でお持て成しまショー」、私達土佐人が愛してやまない新鮮な鰹に、料理人がこの場で包丁をいれ刺身として振る舞うアトラクション、皆さんの食台に華を添えることができました。
こうして高知商業・高知追手前高校合同懇親会も、気が付けばあっという間に時間が過ぎ、後は恒例の参加者全員記念写真どり、両校校歌斉唱とエール交換、「南国土佐を後にして」の合唱を行い、今年の記念総会&懇親会を終え散会しました。来年度から又次のステージに向けての新しい歩みが始まります。 高知商業高校校友会東海支部が未来永劫発展し続けるよう頑張ってやっていきたいと思います。

東海支部三十回総会報告
            東海支部事務局長  改田 英彦 (新制十六回生)

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